ロジ、リーチ、俺を忘れるな！ アンライバルド／皐月賞

栗東　ＣＷ　重　一杯 79.5-64.7-50.8-38.0-12.9 　ロジユニヴァースとリーチザクラウンの２強対決と思われていた、今春のクラシック戦線に「待った！」をかけたのがアンライバルドだ。前哨戦のスプリングＳは道中掛かり気味ながらも、最後の直線で鋭い末脚を披露し快勝。デビュー戦ではブエナビスタとリーチを負かしており、改めて能力の高さを証明したレースだった。 　本番最後の追い切りは、Ｗコースで1600万下クラスの馬との併せ馬。テンはゆっくりと入り５馬身先行した相手を追走すると、直線ではスピードの違いを見せつけ、最後は４馬身突き放しゴール板を駆け抜けた。１週前は馬なりの調整だったが、今週ハードに追い切ったことで完全に仕上がっている。 　調教を見届けた友道師は 「スタート直後は行きたがる素振りを見せていたけど、すぐに落ち着きを取り戻してくれた。先週は折り合いに専念したケイ古だったから、今週はビシッとやったんだ。時計、動きとも満足ができるし、力の出せる状態にはあるよ」と強気に話し、完全に臨戦態勢は整ったようだ。 ★アンライバルドが出走する皐月賞やマイラーズＣｍｐデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！