関西馬に待った！ ハシッテホシーノ/フローラＳ

美浦　南Ｗ　重　Ｇ前追う 66.2-51.7-38.1-12.7 　1週間前の時点で「ブエナビスタへの挑戦権を是非とも取りたい！」こう語っていたのは、今回、フローラＳにハシッテホシーノを出走させる手塚師。2戦目の2000ｍ戦を勝ち、その中距離適性に自信を持った陣営が選んだ次走が、牡馬相手の2400ｍ戦。また、当日は不良馬場でこの時期（1月31日）の牝馬にとっては厳しい条件が重なったが、２着ピサノカルティエに1馬身差をつけ快勝。この勝利で陣営も今春の目標をオークス1本に絞った。 　２２日に行われた最終追い切りでは、久々を感じさせない動きを見せてくれた。２戦目からコンビを組む松岡騎手が騎乗し、直線で仕掛けると、併走馬のレイクパペット（３歳未勝利）をあっさりと置き去りにする絶好の切れ味を披露。身のこなしも柔らかく、休養明けとはいえ仕上がりに抜かりはない動きだった。 追い切りを見届けた手塚師は「全体の動きは合格点。やることはやったので、後はレースでいいパフォーマンスをするだけです」と、力が入っていた。 桜花、皐月賞と今年のクラシックは２戦とも１?３着までを関西馬が席捲中。そのうえ、牝馬路線はブエナビスタが他馬を引き離して独走状態の様子。となると、ブエナと未対戦の馬に自然と期待がかかる。果たして東から新星が登場するか？ その答えは、今週末にでるかもしれない。 ※関連情報 ★ハシッテホシーノを管理する手塚調教師のほか、現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！ ★ハシッテホシーノの評価は果たして！？フローラＳのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！