[結果]【京都牝馬S】イベリスが逃げ切る　1年10カ月ぶりの重賞V

2月20日、阪神競馬場で開催された第11R・京都牝馬S（GIII、芝1400m）は、好発を決めハナに立った3番人気イベリス（牝5、栗東・角田）が、終始マイペースで進めると、直線でも力強く脚を伸ばし、馬場の真ん中から差してきた5番人気2着ギルデッドミラーに1馬身半差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分20秒0（良）で、鞍上は酒井騎手。2着にクビ差の3着は2着馬のすぐ外につけて脚を伸ばしてきた9番人気ブランノワール。なお、1番人気リリーバレロは直線で前との差を詰め切れず11着に終わった。

▽配当
単勝4　550円
馬連4-15　2870円
馬単4-15　4930円
3連複4-14-15　1万3390円
3連単4-15-14　5万9340円
（4.イベリス、15.ギルデッドミラー、14.ブランノワール）

▽【イベリス】
父ロードカナロア
母セレブラール
母父ボストンハーバー
※半姉はフィリーズRなど重賞5勝のベルカント。
通算18戦4勝（重賞2勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

2021年 京都牝馬ステークス（GIII）｜第56回｜JRA公式　jraofficialより


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