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【地方競馬】明日、大井競馬場で金盃 ノンコノユメ、サウンドトゥルーなど15頭が参戦

3連覇がかかる古豪サウンドトゥルー(※写真)、中央のGI勝ち馬ノンコノユメなど今年の金盃には15頭が参戦する。

2月17日、大井競馬場で重賞・金盃が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は2200万円。

■大井11R・金盃(SII、ダ2600m) 16時10分発走

1枠1番 サブノクロヒョウ  (牡8、大井・阪本一) 矢野貴

2枠2番 ハルディネロ    (牡5、大井・荒山勝) 笹川翼
2枠3番 マンガン      (牡4、川崎・田島寿) 吉原寛

3枠4番 チェスナットコート (牡7、浦和・小久保) 左海誠
3枠5番 トーセンブル    (牡6、船橋・山中尊) 本田重

4枠6番 マイネルアンファン (牝6、大井・宗形竹) 和田譲
4枠7番 ストライクイーグル (牡8、大井・藤田輝) 御神本

5枠8番 ハセノパイロ    (牡6、大井・堀千亜) 町田直
5枠9番 シュプレノン    (セ6、船橋・山中尊) 笠野雄

6枠10番 フレアリングダイヤ (牡6、大井・市村誠) 有年淳
6枠11番 サウンドトゥルー  (セ11、船橋・佐藤裕) 森泰斗

7枠12番 ナムラアラシ    (牡8、大井・渡邉和) 本橋孝
7枠13番 アルーリングトーン (セ9、大井・高岩孝) 石川駿

8枠14番 テルペリオン    (牡7、大井・高橋清) 達城龍
8枠15番 ノンコノユメ    (セ9、大井・荒山勝) 真島大

マンガン(牡4、川崎・田島寿)は、昨年の東京ダービー2着馬。その後2戦は冴えないレースが続いたが、昨年12月のハートビートダービーで勝利を挙げると、今年初戦の報知オールスターCでは中団後方から鋭い末脚を繰り出し2着に好走。その一戦を勝ったタービランスが次走の川崎記念で4着だったことを考慮すると、価値十分の2着と言えるだろう。引き続き名手・吉原寛騎手が手綱をとるのも強調材料だ。

ストライクイーグル(牡8、大井・藤田輝)は、南関東に転入後重賞を3勝。昨年後半から勢いに陰りは見られるものの、昨年9月の日本テレビ盃では地方馬最先着(3着)を果たしているように地力は高い。一昨年には2400mの東京記念を制しており、長い距離にもしっかり対応できるタイプ。

サウンドトゥルー(セ11、船橋・佐藤裕)は、今年初戦の報知オールスターCで渋太く脚を伸ばし3着に好走。南関東の9歳以上A1馬はその年1度でも5着以内に入れないと翌年の出走権利を失ってしまうが、早々に残留権利を獲得。その頑張りには頭が下がる。金盃は2019年、2020年と連覇中で昨年は後続に8馬身差をつける圧勝だった。近2年と比べると相手は揃ったが、得意の舞台では簡単には負けられない。

ノンコノユメ(セ9、大井・荒山勝)は、昨年GI級のレースでは歯がゆい結果となってしまったものの、ブリリアントC、勝島王冠ではともに2着に好走しており、南関東勢同士ならまだまだ勝ち負けに加わる力がある。主戦の真島大騎手とコンビ再結成となる今回も首位争いが見込める一頭だろう。

やや詰めの甘いところはあるが、金盃トライアルを快勝し参戦するシュプレノン(セ6、船橋・山中尊)、長丁場で安定した走りが光るサブノクロヒョウ(牡8、大井・阪本一)、トーセンブル(牡6、船橋・山中尊)らにもチャンスはありそうだ。
(Text:Ito)

【第65回 金盃(SII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より

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