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【地方競馬】明日、船橋競馬場で報知グランプリC サルサディオーネ、グレンツェントなど14頭が参戦

連覇がかかるサルサディオーネ。船橋コースは過去6戦5連対と得意のコースだ。

2月11日、船橋競馬場で重賞・報知グランプリCが開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は1200万円。

■船橋11R・報知グランプリC(SIII、ダ1800m) 19時15分発走

1枠1番 インペリシャブル  (牡4、川崎・高月賢) 御神本

2枠2番 アクアリーブル   (牝4、船橋・米谷康) 吉原寛

3枠3番 リンゾウチャネル  (牡5、船橋・矢野義) 酒井忍
3枠4番 エメリミット    (牡4、船橋・林正人) 山口達

4枠5番 グレンツェント   (牡8、大井・藤田輝) 森泰斗
4枠6番 ヤマノファイト   (牡6、船橋・矢野義) 小杉亮

5枠7番 ブラヴール     (牡4、船橋・佐藤裕) 本橋孝
5枠8番 サルサディオーネ  (牝7、大井・堀千亜) 矢野貴

6枠9番 ゴールドホイヤー  (牡4、川崎・岩本洋) 山崎誠
6枠10番 コパノジャッキー  (牡6、大井・荒山勝) 藤田凌

7枠11番 マインシャッツ   (牡8、川崎・内田勝) 張田昂
7枠12番 コズミックフォース (牡6、大井・藤田輝) 笹川翼

8枠13番 チャイヤプーン   (牡6、大井・辻野豊) 石崎駿
8枠14番 マイネルクラース  (牡7、大井・宗形竹) 町田直

アクアリーブル(牝4、船橋・米谷康)は、昨年の南関東牝馬クラシック2冠馬。近3走も堅実に走れている点は評価すべきだろう。ここは2歳時以来の牡馬相手となるが、力のある馬だけに前々で決まる展開になれば十分チャンスはありそうだ。主戦の矢野貴騎手がサルサディオーネに騎乗するため乗り替わりとなるが、名手・吉原寛騎手なら問題はなし。重賞で勝負強い鞍上が跨るのは心強い要素。

グレンツェント(牡8、大井・藤田輝)は、昨年5月以降重賞で1、3、2、1、2、2着と崩れ無し。前走のゴールドCに関しては引退の花道を飾ったブルドッグボスを褒めるしかないレースでこの馬も2着と力を出せている。今はマイルがベストな印象も中央時代は1800mのダート重賞を2勝しており、久々の1800m戦も守備範囲。あとはハナを切るサルサディオーネを直線で捕まえられるかどうかだ。

サルサディオーネ(牝7、大井・堀千亜)は、昨年12月のクイーン賞を逃げ切り、ダートグレード競走2勝目を挙げた。左回りの1600m、1800m戦で楽にハナを切れた際はまず止まらない馬で、昨年の報知グランプリCも楽々と逃げ切っている。ここは単騎ハナが見込める組み合わせで斤量も54.5キロと大きく恵まれた。連覇を達成する可能性は高い。

ほか、転入2戦目をきっちり勝利した良血コズミックフォース(牡6、大井・藤田輝)、気性的に脆い面があるものの、3走前にベストマッチョ(その後オーバルスプリントト2着、兵庫GT2着)と0秒3差の競馬を展開したインペリシャブル(牡4、川崎・高月賢)らにもチャンスはありそうだ。
(Text:Ito)

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