おしらせ
【地方競馬】明日、佐賀競馬場で佐賀記念 クリンチャー、ロードゴラッソなど12頭が参戦
2月11日、佐賀競馬場でダートグレード競走・佐賀記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は2300万円。
■佐賀6R・佐賀記念(JpnIII、ダ2000m) 16時30分発走
1枠1番 クリンチャー (牡7、栗東・宮本) 川田
2枠2番 グレイトパール (牡8、佐賀・川田孝) 兒島真
3枠3番 メイプルブラザー (牡7、兵庫・大山寿) 吉村智
4枠4番 スウィフトハート (牡7、佐賀・真島元) 真島正
5枠5番 ゴールドフラッグ (牡6、愛知・川西毅) 村上弘
5枠6番 イケノアサ (牝7、佐賀・渡辺博) 飛田愛
6枠7番 メイショウオオゼキ (セ11、愛知・今津博) 山口勲
6枠8番 ウインユニファイド (牡9、栗東・飯田雄) 和田竜
7枠9番 ロードゴラッソ (牡6、栗東・藤岡) 藤岡佑
7枠10番 キングプライド (牡9、佐賀・土井道) 川島拓
8枠11番 アシャカトブ (牡5、美浦・小笠) 武藤
8枠12番 ハナズレジェンド (牡8、栗東・矢作) 坂井
クリンチャー(牡7、栗東・宮本)は、今回初めて地方競馬に参戦するが、2走前のみやこSでは4角2番手につける積極策を展開できていたし、昨年3月のマーチSでは小回りの中山にも対応できていた。初の佐賀も問題とはならなさそうだ。2020年以降のダートグレード競走を勝った実績があるのはこの馬と後述するロードゴラッソだけで、相手関係からも簡単には負けられないところ。
ロードゴラッソ(牡6、栗東・藤岡)は、昨年の2着馬で、ここまでダートグレード競走を2勝。中央の重賞だとやや詰め切れない傾向にあるが、地方で行われるダートグレード競走では確実に差を詰めてくる。競馬場、回りを問わない安定感がこの馬の持ち味で、ここもまず崩れなさそうだ。
ほか、小回り向きの器用さがあるアシャカトブ(牡5、美浦・小笠)、東京大賞典で0秒3差7着と力を示したハナズレジェンド(牡8、栗東・矢作)、爪不安明けで約7カ月ぶりとなるが、前走でクリンチャーに先着しているウインユニファイド(牡9、栗東・飯田雄)らにもチャンスはありそう。
地方所属馬の大将格は2走前まで中央所属だったメイプルブラザー(牡7、兵庫・大山寿)。ただ、ロードゴラッソ、ウインユニファイドらとの対戦比較から分が悪く、ここは中央所属馬5頭による争いが有力だ。
(Text:Ito)
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