福島牝馬Ｓはブラボーデイジーが勝利 人馬とも重賞初制覇

　２５日、福島競馬場で行われた第６回福島牝馬Ｓ（Ｇ?・芝1800ｍ）は、生野騎手騎乗の７番人気ブラボーデイジー（牝４、栗東・音無）が降りしきる雨の中、２着の１１番人気アルコセニョーラに２馬身差を付け勝利し、鞍上の生野賢一騎手ともども初重賞勝利を飾った。 　レースはヤマニンメルベイユとブラボーデイジーの２頭が引っ張る形で流れ、直線に入ると後続を突き放した。２着に入ったアルコセニョーラは後方２番手から最後の直線で内進路をとり、最後は良く追い上げたが２着が精一杯だった。３着には５８キロを背負った１３番人気のヤマニンメルベイユが入線した。 　ブラボーデイジーは父クロフネ、母ブラボーサンライズ（母父サンデーサイレンス）という血統。音無厩舎は中山記念のカンパニーに続く今年の重賞２勝目となった。 　払い戻し金額は馬連13,060円、馬単24,330円、３連複145,730円、３連単792,960円と、高配当での決着となった。 生野騎手は勝利騎手インタビューで 「すごく嬉しくて、気持ちがいいです。３コーナーから手応えは良かった。最後の直線は長く感じましたが、頑張ってくれました」と満面の笑顔を見せていた。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！