おしらせ
松田博2騎もダービーへ虎視眈々/青葉賞
キタサンアミーゴ 栗東 DW 良 一杯 85.1-68.9-53.9-39.8-11.9 バアゼルリバー 栗東 DW 良一杯 85.3-69.0-54.0-39.8-11.9 桜花賞馬・ブエナビスタを送り出した松田博厩舎は、牡馬陣も手駒が豊富に揃っており、青葉賞はキタサンアミーゴ、バアゼルリバーの2頭出し。ともに競馬の祭典ダービー出走に意欲満々だ。 キタサンアミーゴは先日のアンタレスSを制したウォータクティクスの半弟で、デビュー前から期待の高かった馬。弥生賞でクビ差及ばず4着に敗れ、皐月賞出走は叶わなかったが、前走の山吹賞を鮮やかに快勝。長くいい脚を使うタイプで、府中コースは合いそうな印象だ。 一方のバアゼルリバーは初出走が3月1日と遅いデビュー。2戦目のダート戦で初勝利を挙げると、前走の500万下(芝2400m)で、上がり33秒4の脚を繰り出して差し切り勝ち。キャリアこそ若いが、その高いポテンシャルは魅力たっぷりだ。 29日に行われた最終追い切りは2頭で併せ馬を敢行した。DWコースで内にキタサンアミーゴ、外にバアゼルリバーの態勢でスタート。直線の追い比べではケイ古駆けするバアゼルを尻目にキタサンが一気にスパートする普段では見られない状況に。最後はバアゼルも盛り返し、クビ差詰め寄ったところがゴールとなった。 追い切りを見届けた松田博師は「キタサンがバアゼルを相手に前に出るとはびっくり。体調がいいので攻め馬も動くようになったのだろう。引っ掛かる馬ではないし、距離も大丈夫だと思う」と、キタサンの変化に驚きの様子。また「バアゼルはやればいくらでも動ける馬。順調に来ているね。芝の方がいいと思うし、置かれずに競馬ができれば」と、展望を語っていた。 ※関連情報 ★キタサンアミーゴ、バアゼルリバーが出走する青葉賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!