おしらせ
底知れぬ未知の魅力!ヒカルカザブエ/天皇賞・春
栗東 坂路 良 馬なり 55.6-39.6-26.4-13.2 前走の阪神大賞典でアサクサキングスと接戦を演じ、ハナ差の2着に食い込んだヒカルカザブエ。「勝ち馬とは道悪の巧拙の差でしょう。内外の差も微妙に影響したかな」と、岡田師は決して力負けではないことを強調する。クラス2戦目ながら手強いGI馬を相手に好走したことで、一躍天皇賞の有力候補に名乗りを挙げた格好だ。 中間は坂路で入念な調整。23日の1週前追い切りでは、4F51秒8と好時計をマークし、着々と態勢を整えてきた。29日は坂路を単走で走り、内容は終始控えめ。終い仕掛ける程度で脚を伸ばし、ラスト1F13秒2の時計で最終調整を完了した。 「前走後は馬体の回復も早かったですね。長距離向きのイメージを持って使ってきたので、折り合いも大丈夫だと思う。潜在能力はかなりのものだし、楽しみですよ」と、岡田師は力強く抱負を語ってくれた。 本馬はまだキャリア8戦と経験は浅いが、そのぶん底を見せていないのは大きな魅力。前走を見る限り、トップホースが相手でも十分渡り合える力は示した。世代交代は世の常。4歳の若さを武器に古馬最高峰の頂点へ一気に上りつめる。 ※関連情報 ★ヒカルカザブエが出走する天皇賞・春のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!