おしらせ
「POG通チーム」の金曜ぶっちゃけトーク! vol.40
リーダー…世間では最大16日間のゴールデンウィークだなんて言っているけど、競馬関係の仕事をやっている俺たちには、まったく関係ないな。 編集S…4月末には新雑誌『UMAJIN』の別冊付録『POG福読本』の入稿で手一杯。それが終わってからもブログ用の2歳馬情報の整理…。 編集D…それにサイトのリニューアル準備ですよね。POGコンテンツも大幅にパワーアップしますから。ゴールデンウィークとはいえ、普段の1週間より忙しいくらいですよ。 リーダー…あれ、Tはどうした? 編集S…そんな中でも連休をとったらしいですよ。重要な3歳戦が組まれている週だというのに…。アイツはほっといて、進めちゃいましょう。 リーダー…それじゃあ、京都新聞杯、プリンシパルSも気になるが、NHKマイルCをメインに話していくか。気になる馬はいるか? 編集D…朝日杯FSで2、3着の2頭、フィフスペトル(牡、美浦・加藤征)とブレイクランアウト(牡、美浦・戸田)は実績がありますし、鞍上も加味して人気になりそうですね。ただ、不安要素もあり、上位の人気は拮抗でしょう。 リーダー…フィフスは皐月賞の内容がもうひとつだし、ブレイクランは共同通信杯以来の久々だもんな。 編集D…もちろん力のある2頭ですが、人気になるようなら、喜んで買いたいという馬ではない感じですね。それならアイアンルック(牡、栗東・橋口)を買いたいですね。 編集S…そういえば、動画王国の小牧騎手のインタビューは観ましたか? あの口調だとアイアンルックにかなり自信を持っているように思ってしまいますよね。 リーダー…キャリア3戦2勝。唯一負けたアーリントンCもいい脚で追い込んで、まだ底が見えていない。キャリアの浅さが悪い方に出なければ、東京コースで決め手も発揮しやすいだろうな。 編集S…キャリアの浅い馬でいえば、レッドスパーダ(牡、美浦・藤沢和)も上位争いの1頭でしょう。スプリングSで皐月賞の権利を獲ったのにも関わらず、ここへの直行を即決。父タイキシャトルとその産駒をよく知る藤沢和センセイということもあるんでしょうが、狙ってきている感じはしますよね。 リーダー…前走でこの馬に先着したアンライバルドは皐月賞を圧勝したわけだし、それにコンマ1秒まで食らいついていたんだから、ここでもと思わせるよな。フットワークの大きな馬だし、東京コースもこの馬向きだろう。 編集D…まあ、本命サイドはそんなところでしょうか。僕は個人的にマイネルエルフ(牡、美浦・鹿戸雄)を狙ってるんですよね。ロベルト系のシンボリクリスエスで、本来は叩き良化型だと思いますし、重賞でも渋太い馬。先週、青葉賞を勝ったアプレザンレーヴもシンボリクリスエス産駒でしたし、この勢いで今週も、と思ってます。 リーダー…2週連続のマイネルに、2週連続のシンボリクリスエス? それはちょっときびしいだろう。同じシンボリクリスエス産駒でもサンカルロ(牡、美浦・大久保洋)ってオチにならないようにな。 編集S…うわっ、ありそう。それ。 編集D…今晩のメルマガは2歳馬取材から追分ファームこぼれ話をお届けします。3週連続で同場のネタですので、1本もお見逃しなく! 【今期の負け組も勝ち組も、追分ファーム2歳馬情報を配信予定の「POGメルマガ」をお楽しみに!】