おしらせ
女王復活へ!カワカミプリンセス/ヴィクトリアマイル
カワカミプリンセス 栗東 DW 稍重 強め 86.9-69.3-53.7-39.0-12.1 3歳時にデビュー5連勝でオークス、秋華賞を制し、エリザベス女王杯でも1番最初にゴール板を駆け抜けるも、降着という痛き目に遭ったカワカミプリンセス。一時は「最強の女王」の称号を得たが、その後はケガにも泣かされ、2年以上も「勝利」から遠ざかっている。女王復活へ、牝馬限定戦のここは正念場だ。 13日の追い切りは、DWで単走追い。序盤は折り合いに専念し、ラストで仕掛けられると余力を残したまま1F12秒1と伸び、状態の良さを感じさせた。1週前には一杯に追われており、調教量も十分といえるだろう。 追い切りを見守った西浦師は 「すでに仕上がっていたので負荷をかけすぎないように気をつけた。雨上がりで走りづらい馬場を気にして時計は出なかったけど、動きは問題ない。ここまで予定通りにきてるし、2年前のようなことはないはずだよ」 と、好仕上がりを強調した。鞍上の横山典騎手に対しても 「我慢すれば前走みたいな鋭い脚を使えるはず。あとは、乗り慣れた横山君にお任せだね」 と、全幅の信頼を置いている。 今回は久々のマイル戦になるが、元々は1400m戦でデビュー2連勝を飾っているように、まったく問題ない。半年の休養明けで大敗した2年前のこのレースとはデキ自体が違うだけに、善戦以上の結果を出せる可能性も、十分あるはずだ。 ★カワカミプリンセスが出走するヴィクトリアマイルのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★ヴィクトリアマイル出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!