おしらせ
得意の東京なら負けられない!ウオッカ/ヴィクトリアマイル
栗東 CW 稍重 馬なり 67.5-52.1-38.2-11.5 前走ドバイDFでは直線弾けることなく7着。2年越しでのチャレンジは無念の結果に終わってしまったが、昨年の年度代表馬として下を向いている訳にはいかない。国内始動戦は昨年取りこぼした格好のヴィクトリアマイルだ。女傑ウオッカが国内最強を改めて宣言する。 ドバイ遠征からの帰国後、疲れた様子は感じられない。放牧先のグリーンウッドでもはつらつとした動きを見せており、4月30日に栗東へ帰厩してからもスムーズに調整が進んでいる。「体が減っていた去年とは全然違って、この中間は順調。びっしりと追えています」と、清山助手も順調さに目を細める。 最終追い切りは先週に引き続き武豊騎手が跨り、CWコースで3頭併せを敢行。僚馬トライアンフマーチ(3歳オープン)、シャンパンファイト(古馬1000万下)を大きく先行させて追走を開始すると、余力たっぷりのまま4コーナーで最内に潜り込み、持ったままでラチ沿いを猛然と伸びてそれぞれに3馬身差をつけてのフィニッシュと、強烈なパフォーマンスを見せ付けた。 「先週も良かったけど、今日も良かったね。いままでで一番いいぐらいじゃないかな。得意の東京だし、牝馬限定戦。昨年の年度代表馬だし、負けられない立場ですね」と、武豊騎手は昨年の雪辱を力強く誓っていた。 ★ウオッカが出走するGIヴィクトリアマイルや京王杯SCなど重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!