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【ヴィクトリアマイル】有力馬1週前追いレポート

ダービー、安田記念、天皇賞・秋…得意の府中で4冠目狙うウオッカ

 今週末のGI・古馬牝馬によるマイル女王決定戦、ヴィクトリアマイルに出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ウオッカ  放牧先のグリーンウッドで入念に乗り込まれ、栗東帰厩後も順調だ。ドバイ遠征の疲れは見られない。  6日、栗東CWコースでの1週前追い切りでは武豊騎手が跨り“角居流”の3頭併せを敢行。2頭を楽な手応えで追走し、軽く気合を入れられた程度でそれぞれに2馬身の先着を果たした。「動きはすごく良かった。前走(の敗因)はなんで?と言いたくなるぐらい」と、武豊騎手は状態面に問題のないことをアピール。「得意の東京でもう一度“彼女らしさ”を見せたい」と、大きく意気込んでいた。 カワカミプリンセス  暖かくなり、冬毛も抜けて馬体に張りが出てきた。ケイ古での動きも終われるごとに気迫がみなぎってきている。DWコースでの1週前追い切りはステッキも入るハードな内容だったが、弾力のある走りで応じて状態の良さを感じさせた。「(前走の)大阪杯はよく3着に来てくれた。ようやく本来のデキに戻ってくれた、という感じ。今日の追い切りもオーバーワークにならない程度で、いい調教ができたと思います」と、管理する西浦師は愛馬の上昇ぶりに目を細めていた。 チェレブリタ  前走・阪神牝馬Sは9着と案外な結果だったが調子そのものは悪くない。中間も坂路調教で活発な動きを見せている。10日の追い切りでは全体4Fこそ57秒5ながら、馬なりのままラスト1F12秒6をマークと、鋭い伸びを見せた。馬体は引き締まっており、いまが絶好の状態と言えるだろう。決め手勝負になればこの馬にも出番だ。 リトルアマポ?ラ  7日にDWコースで1週前追い切りを行い、時計は5F68秒3?1F12秒3。余力を残した状態で上々の動きを見せ、久々だったマイラーズC(7着)からの上積みをもってレースに臨めそうだ。府中マイルはクイーンCで快勝している舞台だけに軽視できない。 レジネッタ  先月28日に短期放牧から帰厩後、調整は順調。馬体に厚みが出てきており、一段と成長した印象がある。6日は栗東坂路で終い重点に追われ、ラスト1F12秒2(馬なり)をマーク。10日はCWコースで5F67秒0?1F12秒3(一杯)と、実質的な最終追い切りを絶好の内容で終えた。 ※関連情報 ★その他騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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