ダービーへのキップは渡さない！／京都新聞杯

　９日、京都競馬場で行われた京都新聞杯（ＧII・芝2200ｍ）は単勝１番人気のベストメンバー（牡３、栗東・宮本）が好位から抜け出し、デルフォイの追撃を半馬身凌ぎ切り優勝した。 　レースは、好スタートを切ったロードロックスターが、そのままハナを奪う展開で進む。ベストメンバーは先行集団の５番手、絶好のポジションをキープし最後の直線へ。一旦はロードロックスターが後続を突き放すが、残り１ハロンでベストメンバーが先頭に立つと、鋭く追い込んできたデルフォイとの叩き合いを制し、ゴール板へと駆け抜けた。 　渋太く逃げ粘ったロードロックスターが３着に入線し、配当は馬連900円、馬単1,640円、３連複2,840円、３連単は10,560円となった。 　勝ったベストメンバーは父マンハッタンカフェ、母グレートキャティ（母父サクラユタカオー）という血統。鞍上の四位騎手、管理する宮本調教師ともに京都新聞杯は初制覇となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★なんと波乱の天皇賞（春）を◎○で的中！　究極の予想数値「指数Ｘ」はコチラ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！