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【オークス】有力馬1週前追いレポート

2冠に向けて死角なし! 1週前追いで楽に先着果たしたブエナビスタ。

 今週末のGIは3歳牝馬クラシックの頂点・優駿牝馬(オークス)だ。ブエナビスタら有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ジェルミナル  13日、CWコースで古馬オープンのエアジパングとガチンコスパーリングを敢行。ケイ古駆けするタイプとはいえ気合いを入れられたラスト1Fでは11秒台をマークして3馬身近くの先着と、好調さを感じさせる好内容だった。鞍上を務めた福永騎手は「疲れたところは感じない。桜花賞の時と同じぐらいいい状態なんじゃないかな」と「手応えアリ」を強調していた。   ディアジーナ  14日に美浦ポリトラックコースで3頭併せを行い、馬なりのまま5F67秒4?1F12秒3の好タイムでそれぞれに先着した。「前走(フローラS勝ち)後、初めて速い時計を出したけど疲れた様子はない。態勢は整っているね」と、田村師。ブエナとは未対戦、スムーズにレースを進められる競馬センスが魅力で打倒・桜の女王に期待がかかる。 ブエナビスタ  桜花賞を制した後、厩舎で順調に調整されている。13日の1週前追い切りでは、DWコースで長めから大きく先行させた僚馬カルカソンヌを追走。ラスト1Fで内に潜り込むと並ぶ間もなく抜き去り、楽な手応えを保ったまま1馬身の先着を果たした。 「体はそんなに大きくなく、調整に苦労しないのがいい。動きを見る限り今週に使ってもいいぐらいじゃないかな。距離に関してはもとから長いほうがいい、と思っていたぐらいだから何の心配もない」と、松田博師は2冠制覇にむけて“視界良好”をアピールしていた。 ブロードストリート  スイートピーSで“最終切符”を奪取。レース間隔詰まっているが17日の併せ馬調整ではスムーズな脚さばきを披露し、順調そうだ。東京へ輸送されての勝利経験は大きなアドバンテージ。スイートピーS時と同様パンパンの良馬場なら首位争いまであるか。 レッドディザイア  キャリア2戦の身で挑んだ桜花賞でブエナに肉薄。長くいい脚を使う脚質に加え、父マンハッタンカフェという血統面からもオークスでの逆転に陣営は燃えている。13日、栗東坂路での1週前追い切りには四位騎手が跨り4F53秒3?1F12秒0をマーク。古馬をあっさり5馬身千切ったその動きは躍動感があふれるものだった。「最後の伸び脚は凄かったね。1週前の動きとしては文句なし」と、松永幹師は調整の順調さを強調していた。 ※関連情報 ★ブロードストリートに騎乗する藤田騎手、サクラローズマリーに騎乗する三浦騎手、ヴィーヴァヴォドカに騎乗する村田騎手など騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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