おしらせ
勝負根性あります!ハシッテホシーノ/オークス
美浦 南W 良 強め 81.8-66.5-51.9-37.8-12.4 タレントほしのあきさんが命名したとあって、どうしても“人気先行”のイメージから逃れられないハシッテホシーノ。しかし、極悪馬場においての条件戦快勝劇、そしてトライアル・フローラSでは最後の直線で接触する不利を克服しての3着入線など、類まれな勝負根性が持ち味だ。 「前走は距離不足かな、という思いもあったけど上手な競馬をしてくれました。外から来られて接触し、内に押し込められたような感じになったけどよく盛り返してくれた。根性がありますね。東京でしか走っていないし、スタミナには自信がある。東京の2400mはベストな条件だと思います」と、手塚師は本番オークスに賭ける強い思いを語ってくれた。 「前走からの回復も思ったより早く」(手塚師)、中間は順調に調整が進んでいる。1週前、そして20日の最終追い切りと併せ馬で追われたが、余力を残しながら先着を果たし好調ぶりをアピールした。フローラSを一度叩かれての上積みはかなりあったようで、陣営が想像している以上の上昇カーブを描いている。 追い切りに跨った主戦・松岡騎手が「余裕を持って使ってきたのがいいですね。どんどん良くなっています。相手関係は気にせず、自分の競馬をするだけ」と語れば、手塚師も「注目されるプレッシャーがありながら、本番に進めるというのは、やはり運のいい娘なんだなと思います。結果うんぬんより、彼女自身の走りができれば」と、両者とも無欲を強調するが、ここへ来ての上昇ぶりに手応えの深さは隠せない様子だった。 メンバー中東京芝2400mで勝利経験があるのは本馬だけという地の利。そして陣営が強調する天運と勝負根性。プラス、当日炸裂するであろう名付け親・ほしのあきさんによる絶叫応援の後押しがあれば……“1強”ブエナの牙城崩しというシーンがあってもおかしくない。 ※関連情報 ★ハシッテホシーノが出走するGIオークスや東海Sなど重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★ほしのあきさんも登場! 月刊「UMAJIN」6月号は絶賛発売中! ★ハシッテホシーノを管理する手塚厩舎公式ブログ「Tezuka Style」は必見! ★その他騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!