栗毛の好馬体にオーラ?ギデオン

ギデオン 父　Grand Slam 母　コントローリング（Danzig） 牡　美浦・萩原厩舎予定　３月１５日生 ひとつ上の半兄ジャックボイスは外国産馬だが、本馬は日本で生まれた持込み馬。近親には米国の重賞活躍馬がいる血統だ。育成先の大山ヒルズ・齋藤ゼネラルマネージャーに話をうかがった。 「馬体重が523キロ。１０月上旬にこちらにきました。グランドスラムの持込み馬で、父らしく立派な筋肉、胸前が深くスピードがありそうです。栗毛の好馬体にはオーラを感じますし、もしセリに出していたらいい値段がついたかもしれません。一旦、ゲート試験で早めの入厩を予定していますが、萩原先生に見てもらってそのままいく可能性もありますね。いいキャンターをしますし、坂路の１５?１５は楽に上がってきますよ」