おしらせ
アントニオバローズが王座獲得だ!/日本ダービー
栗東 坂路 良 一杯 52.2-37.6-12.5 シンザン記念の覇者で、前走のトライアル・プリンシパルSで2着に入り、ダービーの出走権を獲得したアントニオバローズが、順調な調整過程を経てダービーに駒を進めた。 前走後は疲れも見られず、ひと頃見られた物見をする仕草もこの中間は解消。攻め馬でフワフワした走りをしていたが、真っ直ぐ力強く走るようになり、心身ともに成長してきた。 27日の最終追い切りは、先週速い時計を出しているため、スピードが出てしまうコース追いから坂路2本に変更。道中はスムーズで、残り300m付近から仕掛けられると勢いは衰えることなく登坂。動きはとにかく軽快で、仕上げに抜かりはない。 追い切りに騎乗した角田騎手は「坂路ではこの程度の時計しか動かない馬。それでこの手応えなら十分ですね。集中力も出てきたし、すぐに息も入った。前走よりも状態はいいですよ」と、仕上がりに満足の様子。「器用な馬じゃないので、東京の2400mは合っていますね。前回、東京で走っているし、その経験を活かせれば」と、展望を口にした。 先日のNHKマイルCでジョーカプチーノが産駒GI初制覇。先週のオークスでもレッドディザイアが2着と、マンハッタンカフェ産駒は日の出の勢い。ダービージョッキーを背に、今週はアントニオバローズが王座獲得を狙う。 ※関連情報 ★アントニオバローズが出走する日本ダービーのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!