[結果]【チューリップ賞】写真判定の結果は1着同着　メイケイエール、エリザベスタワーの2頭が優勝

3月6日、阪神競馬場で開催された第11R・チューリップ賞（GII、芝1600m）は、ゴール前大接戦となり、途中からハナに立った1番人気メイケイエール（牝3、栗東・武英）、直線で内から脚を伸ばした3番人気エリザベスタワー（牝3、栗東・高野）が同時にゴールイン。長い写真判定の末、1着同着となり2頭が優勝した。勝ちタイムは1分33秒8（良）で、メイケイエールの鞍上は武豊騎手、エリザベスタワーの鞍上は川田騎手。3着争いも写真判定となり、2着にクビ差の3着は前々の競馬から粘り込んだ4番人気ストゥーティ。なお、上位3頭には桜花賞の優先出走権が与えられている。

▽配当
単勝1　110円
　　5　240円
馬連1-5　910円
馬単1-5　560円
　　5-1　1160円
3連複1-2-5　1990円
3連単1-5-2　2710円
　　 5-1-2　6990円
（1.メイケイエール、5.エリザベスタワー、2.ストゥーティ）

▽【メイケイエール】
父ミッキーアイル
母シロインジャー
母父ハービンジャー
※祖母は関東オークスなど重賞3勝ユキチャン、近親に阪神JF勝ちのソダシなど。
通算5戦4勝（重賞3勝目）

▽【エリザベスタワー】
父Kingman
母Turfdonna
母父Doyen
※母は独オークス勝ち。
通算3戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

2021年 チューリップ賞(GII) | 第28回 | JRA公式　jraofficialより


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