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【地方競馬トピックス】明日、浦和競馬場でユングフラウ賞 2歳女王のケラススヴィアなど12頭が参戦
2月23日、浦和競馬場で重賞・ユングフラウ賞が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は1200万円。
■浦和11R・ユングフラウ賞(SIII、ダ1400m) 16時15分発走
1枠1番 グロリオーソ (牝3、大井・佐野謙) 吉原寛
2枠2番 ケラススヴィア (牝3、浦和・小久保) 森泰斗
3枠3番 アングラン (牝3、大井・中道啓) 本橋孝
4枠4番 プレストレジーナ (牝3、大井・佐野謙) 笹川翼
5枠5番 アイカプチーノ (牝3、船橋・阿井正) 山口達
5枠6番 ウワサノシブコ (牝3、浦和・岡田一) 和田譲
6枠7番 ホーリーナイトキス (牝3、大井・鷹見浩) 江里口
6枠8番 ティーズアレディー (牝3、大井・嶋田幸) 達城龍
7枠9番 サブルドール (牝3、大井・荒山勝) 藤田凌
7枠10番 セカイノホシ (牝3、大井・蛯名雄) 本田正
8枠11番 スセリヒメ (牝3、川崎・河津裕) 藤本現
8枠12番 レディブラウン (牝3、川崎・原三男) 伊藤裕
グロリオーソ(牝3、大井・佐野謙)は、転入初戦を7馬身差差で快勝すると、前走では3歳戦では上々となる1分27秒9の時計で駆け2連勝。長くいい脚を使えのが長所で、小回りの浦和も合いそうだ。重賞で好調が続く吉原騎手が継続騎乗する以上侮れない存在だろう。
ケラススヴィア(牝3、浦和・小久保)は、逃げ、先行自在の馬で、現在重賞を2連勝中。ローレル賞では4角3番手につけ直線で前2頭を競り落とすと、東京2歳優駿牝馬は好スタートを決めハナを切ると、後続に3馬身半差をつけて楽々と逃げ切った。この世代では能力的に1頭抜けている存在で、浦和でも2戦2勝とコース替わりは全く問題なし。枠順に関しても絶好の2枠2番ならまず連勝が続きそうだ。
ティーズアレディー(牝3、大井・嶋田幸)は、1、2着馬に本重賞の優先出走権(1着馬には浦和桜花賞の優先出走権も)が与えられる桃花賞を優勝。転入後の2戦は詰めの甘さが出ていたが、桃花賞では一気に時計を短縮し、プレストレジーナ(東京2歳優駿牝馬で4着)に2馬身差をつける完勝だった。前回のように早め早めの競馬ができればここでも上位争いに加われそうだ。
サブルドール(牝3、大井・荒山勝)は、門別のデビュー戦快勝後は惜敗が続いたものの、転入2戦目の東京2歳優駿牝馬で2着に食い込んだ。ハナを切らない形でも崩れなかったのは大きな収穫と言える。同馬はオウケンビリーヴ、アイスドールの半妹で、近親にトゥザヴィクトリーなど活躍馬が多数。血統的な魅力では1番かもしれない。
セカイノホシ(牝3、大井・蛯名雄)は、前走の東京歳優駿牝馬で16着と大敗。ただし、3角から4角にかけてレディブラウンにピッタリマークされる展開は楽ではなく情状酌量の余地はある。2走前のローレル賞では最後まで渋太く脚を伸ばし2着に好走。それだけに前走だけで見限るのは早計かもしれない。
(Text:Ito)
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