おしらせ
ミヤビランベリの季節が到来!!/目黒記念
31日、東京競馬場で行われた第123回目黒記念(GII・芝2500m)は、昨年のサマー2000シリーズの覇者、ミヤビランベリ(牡6、栗東・加藤敬)が2着に5馬身差を付け圧勝。サマー2000シリーズを制する決め手となった昨年の七夕賞以来となる、重賞2勝目を挙げた。 レースは準オープンを勝ち上がってきたワンダームシャが先手を奪い、昨年の覇者でダービージョッキーになったばかりの横山典騎手が騎乗した昨年の覇者ホクトスルタンが追走。3番手にレインボーペガサスが付ける展開に。 そして、道中は中団に付けた勝ち馬のミヤビランベリは、楽な手応えで徐々に内々を進出し、4角では逃げたワンダームシャのすぐ後ろまで上がる。直線を向いて早々に先頭に立つと、そのまま突き放し、後続に追撃を許すことなく5馬身差で圧勝した。 中団から渋太く伸びた1番人気のジャガーメイルが2着を死守。3着には、軽ハンデを生かして後方から脚を伸ばした伏兵ハギノジョイフルが入線した。 配当は馬連2,710円、馬単8,190円、3連複94,47 0円、3連単は637,440円と、ダービーと同様、中波乱の結果に。連覇を目指した2番人気ホクトスルタンは9着、06、07年にこのレースで連覇を果たしたポップロックは11着に敗れた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです! ※詳しいレース結果はコチラ