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牝馬初のGI6勝目は目前だ!ウオッカ/安田記念

安田記念連覇を目指すウオッカ。達成すれば牝馬初のGI6勝目だ!

栗東 CW 良 馬なり 68.6-53.4-39.3-11.7  前走のヴィクトリアマイルを7馬身差で圧勝しGI5勝目を挙げ、メジロドーベルと並ぶ牝馬最多GI勝利記録に並んだウオッカ。安田記念でその記録を塗り替えるGI6勝目、そして同レースの連覇に挑む。  3日の追い切りは、僚馬2頭と角居流の3頭併せ。最後方から追走すると、折り合ったまま先行馬に合流。持ったままで直線つき抜けそれぞれに4馬身差、6馬身差をつける圧巻の内容だった。  実際に騎乗した武豊騎手は 「相手とは実力が違うからウオッカのペースで走らせたけど、最後は手応えを確かめながら流しただけ。いい走りでしたよ」 と、好感触をアピール。担当の清山助手も 「心身ともに完成の域に達してきた。去年と同じヴィクトリアマイルからの参戦ですが、調教の動きは去年とまったく違う。今は何の心配もすることなく接することができますからね」 と、去年以上の手応えを強調した。  去年は2着に敗れたヴィクトリアマイルを持ったままで圧勝し、順調度、勢い、どちらを取っても今年の方が数段上。ウオッカと同じくダービー馬のディープスカイ、マイラーズCでGII4勝目を挙げたスーパーホーネット、高松宮記念を制したローレルゲレイロなど相手は去年以上に手怖いが、すべてを跳ね除ける可能性は高いといえるはずだ。 ★ウオッカが出走する安田記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらウオッカ出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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