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【エプソムC】有力馬1週前追いレポート
今週末、3回東京開催最終日のメインは競争はハンデ重賞・エプソムCだ。新潟大賞典を快勝したシンゲンに昨年このレース2着のヒカルオオゾラなど有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! キャプテンベガ 勝ち星には手が届かないものの、オープン入りしてから堅実な成績を残している。前走都大路S2着後も順調に調整続けられており、好調は維持している模様だ。3日の1週前調教ではCWで追われ、終始楽な手応えながら5F66秒7?1F12秒4(馬なり)と上々のタイムを残した。マイルでの好走目立つが、精神面で落ち着き出てきており1800mのレースもこなせそうな雰囲気だ。 シンゲン 休み明けの新潟大賞典で3馬身差で快勝。ここへきて一気に充実してきた感のあるのが、シンゲンだ。3日の1週前追いは美浦南ウッドコースで行われたが、久々を叩かれた反動もなく元気一杯のところを見せた。メリハリを利かせて追われ、単走ながらラストは矢のような伸び脚。5F68秒1?1F12秒8(強め)をマークし、状態は更に上向き。重賞連勝へ視界良好だ。 ヒカルオオゾラ 昨年このレース2着、復帰戦だった前々走では後に京王杯SCを制するスズカコーズウェイを完封するなど地力は上位、タイトル奪取にあと一歩のヒカルオオゾラがここで初重賞制覇を狙う。放牧後の調教はやや緩めの調整が続いているが、4日の栗東DWコース追いでは終い自ら鋭い伸び脚を見せるなどまずまずの状態。最終追い切りでビッシリ追えば仕上がってきそうな態勢だ。 メイショウレガーロ 3歳時には京成杯2着、皐月賞5着の実績がある素質馬メイショウレガーロはここが久々になるが気配は抜群で、一発を狙っている。2週前追いでは併走馬を5Fで1秒追走し、馬なりのまま2馬身抜き去る絶好の追い切りを消化。1週前追いもキビキビとした身のこなしが目立ち、ラストも鋭い伸び脚で脚色優勢のまま先行馬と併入した。馬体にも張りがあり、久々を感じさせない状態だ。 ※関連情報 ★シンゲンに騎乗する藤田騎手、メイショウレガーロに騎乗する田中勝春騎手の公式ブログなど騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!