おしらせ
末脚自慢のコース巧者 アーバンストリート/CBC賞
栗東 坂路 良 馬なり 52.2-37.7-25.4-13.1 キャリア6勝のうち3勝を中京芝1200mで挙げているコース巧者がアーバンストリート。前哨戦のテレビ愛知OPは前残りの競馬となり、7着に終わってしまったが開催が進んで前が止まる現在の馬場なら大逆襲も可能だ。 先行勢を捕らえきれなかったものの、前走で繰り出したのはメンバー最速の上がり3F32秒9の末脚。4角14?15番手から短い直線でよく押し上げてきた。 「開幕週だから苦しい戦いになるとは思っていたけど、その通りキツい展開になったね」と、植平助手は前走を振り返る。 高松宮記念以来のレースを叩かれ、この中間の気配は上昇一途。10日の最終追い切りではテンから軽快に飛ばして柔軟な動きを披露した。 「好調は維持できていますね。遅い時間帯での追い切りだったことを考えれば時計もまずまずでしょう。バラける展開になってくれればチャンスも」と、追い切りを見守った野村師は意気込みを見せた。 「不器用で怖がりだから」(陣営)外差し一辺倒の戦法をとらざるを得ない本馬だが、そのぶんハマった時の破壊力は抜群。陣営が願うパンパンの良馬場での一戦となれば、豪快な差し切り劇が見られるかもしれない。 ※関連情報 ★CBC賞、エプソムCなど重賞のデータ、追い切り速報などレース情報は必見! ★三浦騎手、田中勝騎手など競馬関係者ブログが満載!【ブログ王国】 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★あの馬の順位は? 指数Xはコチラから