おしらせ
俺も東京は大得意! シンゲン/エプソムC
美浦 南ポリ 良 馬なり 64.5-49.4-36.0-11.8 前走の新潟大賞典では、5番人気の評価ながら2着のニホンピロレガーロに3馬身差の圧勝で重賞初制覇。前走より負担重量は1キロ増え、距離も1F短くなるが、元々、東京コースは【5.0.0.2】と好成績。また、1800mでも当コースで2勝を挙げており、そのうちの1勝は、東京新聞杯の勝ち馬アブソリュートを退けているのも心強いかぎりだ。 10日に行われた最終追い切りでは、ポリトラックコースで単走追い。馬なりながら、5Fで64秒5、最後の1Fが11秒8をマーク。力強さに加え、落ち着いた様子からは“絶好調”の3文字が感じ取れた。 「デビュー時はパドックで馬っ気を出し、やんちゃな面があり、体質も弱かったんだ。それが昨秋くらいから、馬に落ち着きが出て、走る方に気持ちが集中できるようになってきた。前走も直前輸送の競馬だったが、イレ込むことなく自分のリズムで走れた結果なんだ。精神面の充実は体質強化により、躰に痛いところがなくなって、レースで目一杯走っても苦しくないから、レースに向かう姿勢が良くなってきたんだと思う。この中間もすこぶる順調で、心身ともに充実しているから、一線級のいないココは、確実に勝っておきたいところだね」と、斉藤助手も自信満々の様子だった。 先週行われた安田記念では、ウオッカが東京コースでのG?5勝目を挙げ、無類の府中巧者ぶりを見せ付けてくれた。レースのレベルは違うがシンゲンも現役屈指の東京巧者。もしエプソムCを楽勝することがあれば、今秋の東京コースで、ウオッカと雌雄を決する時が来るかもしれない。 ※関連情報 ★シンゲンに騎乗する藤田伸二騎手公式ブログは要チェック! ★エプソムCのデータ、追い切り速報などレース情報も必見! ★三浦騎手、田中勝騎手など競馬関係者ブログが満載!【ブログ王国】 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★昨年のエプソムCでは3連単13万馬券をゲット! 指数Xはコチラから