【関東オークス】ラヴェリータ、人気に応え圧勝！

　１７日、川崎競馬場で行われた南関東の牝馬クラシック最終戦・第４５回関東オークス（交流ＧIII・ダ1600ｍ）は単勝１・３倍と圧倒的１番人気に推されていたラヴェリータ（牝３、栗東・松元茂）が先行策から直線で２着以下を大きく突き放し快勝した。 　序盤は川崎のアンペアが逃げる展開。２番手をJRAのサクラミモザ、３番手で人気のラヴェリータが追走。直線に入るとラヴェリータが抜け出し、独走態勢に。そのまま５馬身差をつけて先頭でゴールを駆け抜けた。中団から脚を伸ばした船橋のツクシヒメが２着、逃げたアンペアが食い下がって３着に入線している。 　レース後のインタビューで鞍上を務めた岩田騎手は「スピードがあって、大物感のある馬。課題は距離の克服だけ、と思っていたが思った以上に強かった」と喜びのコメントを残している。 　払い戻しは馬連1,340円、馬単1,560円、３連複19,200円、３連単53,160円。２着、３着に伏兵が入線したため比較的高配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！