おしらせ
【土曜阪神メイン/ストークS】降級ダイシンプランが中心!
今週土曜日、阪神競馬場のメイン競走はハンデ戦で争われる準オープンクラスのストークS(芝1600m)だ。順調に使われているフライングメリッサ(牝5、栗東・鮫島)やラフィナール(牡5、栗東・安田隆)、そして長期休み明けだがこのクラスで勝利実績のあるダイシンプラン(牡4、栗東・松田博)が上位争いを繰り広げそうだ。 昨年末に準オープン・逆瀬川Sを勝利して以来の一戦に挑むダイシンプラン。降級、そして2戦2勝と相性のいい阪神開幕週のレースに狙いをすましてきた印象があり、中心視していい一頭だろう。 帰厩してからやや良化スローな部分もあったが、1週前、最終追いとDWコースで終い一杯に追われ1F11秒台で伸びた。なんとか目標のレースに態勢は整ったか。 初のマイル戦になるが「能力はあるし、もともとマイルがいいと思っていたから」と、陣営に不安の色はない。トップハンデとなる57・5キロを課せられたが、能力の違いであっさり、のシーンがあってもおかしくない。 前々走で1000万下特別を勝利、昇級初戦だった前走で3着に喰い込むなど今期の順調さが光るのがフライングメリッサだ。5歳を迎え、体質面が強化。続けて使われているが好調を維持できている。この中間も順調で、17日の坂路調教では余力たっぷりのまま4F51秒8?1F12秒7の好タイムをマークするなどここもいい状態で臨めそう。前走から据え置きのハンデ52キロも魅力だ。 前走で最内から楽々抜け出す快勝ぶりを見せたのがラフィナール。ここは昇級初戦となるが、勢いに乗って上位進出を目論む。「まだ若干太い、絞って出したいね」と安田助手が語るように、この中間も坂路でハード調教を課されたが、好タイムでしっかり応えたように状態は良さそう。器用さに欠けるタイプで、立ち回りに若干難があるが馬群がバラける展開があれば先行勢をまとめて差し切るパターンも考えておきたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★ショウナンライジンに騎乗する上村洋行騎手などJRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!