おしらせ
厩舎大将格に食らいつく/セイリオス
セイリオス(牡、美浦・鹿戸雄) 父 トワイニング 母 ステラマリス 札幌デビューを目標にしているが、5月下旬に入厩し、美浦で乗り込みを行なっている。11日、12日と2日続けてゲート試験を受け、2度目で合格した。この馬の評価が急上昇したのが、先週の追い切りから。宝塚記念を目指すGI馬スクリーンヒーローと併せ馬を行い、ともに馬なりながら、ウッドコースの3Fを54秒台。厩舎の大将格に食らいついたのだ。 血統的にも成功例の多い、母父サンデーサイレンスのトワイニング産駒。もちろん地獄モードでの指名もOK。このあとは函館への入厩を経て、7月5日の札幌芝1200mでのデビューを目指すことになる。鞍上は柴田善騎手を予定。