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【ラジオNIKKEI賞】有力馬1週前追いレポート

東京コースで強さ発揮してきたストロングガルーダ。初の右回りでも能力の違いを見せることができるか!?

 今週末、福島競馬場のメイン競走はハンデ戦の3歳重賞ラジオNIKKEI賞だ。秋の飛躍に期す有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!  アドマイヤメジャー  休養を挟んで、しっかり立て直され臨んだ5月の前々走で2着を1秒0突き放し未勝利を脱出。続く500万下戦も好位から危なげなく突き抜け連勝を飾った。休み明けを2回使われたが、馬体の内面がしっかりしてきたのか、使い減りせず好調をキープしている。25日に栗東CWコースで終いビッシリと追われるとラスト1F11秒6と鋭く反応。仕掛けられるとグッと重心が沈み、体全身を巧く使った伸びのある大きなフォームが印象的な内容だった。 イコピコ  前走のオープン特別・白百合Sでデルフォイやヤマニンウイスカーら素質馬を向こうに回し、快勝。勢いに乗って重賞初挑戦初制覇を目指す。  24日、栗東坂路で追い切られ素軽い動きを披露、順調さをアピールした。使われ始めた頃に比べるとトモがしっかり成長し、バランスの良い走りができるようになってきている。精神面でほとんど不安がないのは大きなアドバンテージだ。 ストロングガルーダ  ここまでの3勝は1400m、1400m、1600m。ここは若干距離が長い感があるが、ここまで示してきた能力の高さはメンバー中トップクラスといっていい。24日、美浦南Wコースでの追い切りは馬任せの軽め調整。タイムは平凡だが体全体を使った大きなフットワークは好感の持てるもの。最終追いでビッシリやれば態勢整ってきそうだ。 ワシャモノタリン  デビュー以来ダート戦でひと息の成績続いていたが、3走前久々の芝のレースで3着に入ると、前々走新潟芝2000m戦で未勝利を脱出。続いて挑んだ新潟芝2400mの500万下特別も勝利とここへ来てグンと成長した感がある。24日、栗東CWコースでの追い切りはテンから一杯に追われるハードな内容になったが5F65秒8?1F12秒5としっかり応えて見せ、状況の良さを感じさせた。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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