おしらせ
【地方競馬】明日、船橋競馬場で重賞・ダイオライト記念 ダノンファラオ、マスターフェンサーなど10頭が参戦
3月17日、船橋競馬場で重賞・ダイオライト記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は3200万円。
■船橋11R・ダイオライト記念(JpnII、ダ2400m) 19時5分発走
1枠1番 アナザートゥルース (セ7、美浦・高木) 森泰斗
2枠2番 マスターフェンサー (牡5、栗東・角田) 松山
3枠3番 コウエイワンマン (牡10、愛知・今津博)大畑雅
4枠4番 リンゾウチャネル (牡5、船橋・矢野義) 酒井忍
5枠5番 ナムラアラシ (牡8、大井・渡邉和) 本橋孝
6枠6番 トーセンブル (牡6、船橋・山中尊) 本田正
7枠7番 ドリームリヴァール (セ11、愛知・今津博)加藤聡
7枠8番 エルデュクラージュ (セ7、栗東・池添学) 戸崎
8枠9番 スパークルメノウ (牡7、愛知・今津博) 村上弘
8枠10番 ダノンファラオ (牡4、栗東・矢作) 川田
アナザートゥルース(セ7、美浦・高木)は、昨年のダイオライト記念の覇者で、ここまでダート重賞を2勝。好位につけられる先行力を武器に活躍してきた。自在に立ち回れるのがこの馬の強みで、前走の東海Sでは普段の競馬よりも一列控える形で結果を出せたのも大きい。乗り替わりがマイナスになるタイプではなく、名手・森泰斗騎手が跨るのも魅力だ。
マスターフェンサー(牡5、栗東・角田)は、ダートグレード競走を3連勝中。デルマルーヴル(名古屋GPなど重賞2勝)、ロードレガリス(白山大賞典2着)、ロードゴラッソ(シリウスSなど重賞2勝)らを問題にしなかったのだから本格化したと見ていいだろう。地方競馬場では3角過ぎから積極的に動くことができ、4角ハナがこの馬の勝ちパターン。終いの脚の鋭さもメンバー中1番で、ここは4連勝が濃厚だ。
エルデュクラージュ(セ7、栗東・池添学)は、昨年5月のブリリアントS、6月のスレイプニルSでマスターフェンサーに先着した実力馬。東京ダ2100m以外の舞台だとパフォーマンスが落ちてしまうが、長距離戦でバテない強みを活かせれば勝ち負けに加われるかもしれない。
ダノンファラオ(牡4、栗東・矢作)は、出走馬唯一のGI級優勝馬。ムラな面はあるが、スムーズな競馬ができれば最後まで力を出せる。前走の川崎記念は前が残りやすい流れではあったものの、4角2番手から3着に粘り切った点は評価できるだろう。外2、3番手を確保できそうなメンバー、枠順なら勝ち負けに加わってきそうだ。
地方所属馬ではリンゾウチャネル(牡5、船橋・矢野義)が大将格。2019年のホッカイドウ競馬牡馬3冠馬で、ダートグレード競走は2018年11月の兵庫ジュニアグランプリ以来となる。当時はデルマルーヴル相手に1秒差の5着だったが、JRA所属馬相手にどれだけ抵抗できるか注目だ。
(Text:Ito)
※参考レース
2020 第40回白山大賞典 JpnIII 地方競馬チャンネル【公式】より
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