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【今日の出来事】田辺裕信騎手が右胸部打撲(肋骨骨折疑い)/柴田善騎手がJRA通算2300勝達成/小崎騎手に騎乗停止処分/永島まなみ騎手がJRA初勝利/鈴木慎調教師がJRA初勝利/田中克調教師がJRA初勝利

【3月14日の出来事】
■中山競馬第6R・3歳1勝クラスでカフェプリンセス(牝3)が、前の馬に触れて躓き、転倒したため競走を中止した。同馬に騎乗した田辺裕信騎手(37、美浦・フリー)は、右胸部打撲(肋骨骨折疑い)と診断された。

■中山競馬第7R・3歳1勝クラスでユキノファラオ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した柴田善臣騎手(54、美浦・フリー)が、1985年3月9日のJRA初騎乗から2万1401戦目でJRA通算2300勝を達成した。史上6人目、現役では4人目の記録となる。

同騎手は「長く乗せてもらって、なかなか思うような結果が出ないこともありますが、関係者に支えられて頑張ってきました。レースに騎乗するのが好きなので、これからも今まで以上に努力して、長く乗り続けたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■阪神競馬第4R・3歳未勝利で、トウリュウ(牡3)が、最後の直線コースで外側に斜行し、ゴットウェーブと接触したため、ゴットウェーブとミッキーヌチバナがバランスを崩した。この件につき、トウリュウに騎乗した小崎綾也騎手に開催4日間(3月27日、28日、4月3日、4日)の騎乗停止処分が科せられている。

■中京競馬第2R・3歳未勝利でアクイール(牝3)が1着となり、同馬に騎乗した永島まなみ騎手(18、栗東・高橋康)は、3月6日の初騎乗以来12戦目でJRA初勝利を挙げた。

同騎手は「まずはホッとしています。経験の少ない私に騎乗馬を用意してくださったオーナー、高橋 康之先生、厩舎スタッフの方々に感謝しています。レースでは積極的な騎乗を心掛けました。ゲートも大人しく真面目な馬で、コーナー、直線と手応えが良く、追い出したらしっかりと反応してくれました。馬に感謝しています。これからも技術を磨き続け、しっかりと結果を出して、応援してくれる方々に恩返ししたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第3R・3歳未勝利でカンタベリーマッハ(牡3)が1着となり、同馬を管理する鈴木慎太調教師(42、美浦)は、3月7日の初出走以来6戦目でJRA初勝利を挙げた。

同騎手は「星野先生から良い状態で馬を引き継いで、無事に勝利に導くことができ、ホッとしています。開業して間もなく、スタッフも慣れない中、一生懸命に取り組んでくれて嬉しく思います。これからも1つずつ誠実に、着実に仕事をこなして、勝利を積み上げていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■中京競馬第7R・4歳上1勝クラスでロッシュローブ(牡4)が1着となり、同馬を管理する田中克典調教師(33、栗東)は、3月14日の初出走以来3戦目でJRA初勝利を挙げた。

同騎手は「馬がよく頑張ってくれました。開業にあたり、色々な方々が応援し、支えてくれて感謝しています。厩舎スタッフもよく動いてくれて、いい形で初勝利することができました。これからもファンに愛される厩舎になれるよう、スタッフ一同頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)

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