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【地方競馬】明日、大井競馬場で重賞・フジノウェーブ記念 サブノジュニア、ベストマッチョなど16頭が参戦

昨年のNAR年度代表馬サブノジュニアがフジノウェーブ記念に参戦。

3月10日、大井競馬場で重賞・フジノウェーブ記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は1300万円。

■大井11R・フジノウェーブ記念(SIII、ダ1400m) 16時10分発走

1枠1番 ベストマッチョ   (セ8、川崎・佐々木) 森泰斗
1枠2番 レイチェルウーズ  (牝4、大井・蛯名雄) 藤本現

2枠3番 クルセイズスピリツ (牡6、大井・荒井朋) 西啓太
2枠4番 マイネルバサラ   (牡8、浦和・小久保) 的場文

3枠5番 クロスケ      (牡6、大井・柏木一) 繁田健
3枠6番 サトノファンタシー (牡8、大井・福田真) 岡村健

4枠7番 カプリフレイバー  (牡4、船橋・稲益貴) 本田正
4枠8番 タテヤマ      (牡7、大井・渡邉和) 今野忠

5枠9番 ドーヴァー     (牡8、大井・久保田) 東原悠
5枠10番 グレンツェント   (牡8、大井・藤田輝) 御神本

6枠11番 サブノジュニア   (牡7、大井・堀千亜) 矢野貴
6枠12番 カフジテイク    (牡9、大井・松浦裕) 笹川翼

7枠13番 キャプテンキング  (牡7、大井・的場直) 和田譲
7枠14番 マッチレスヒーロー (牡10、大井・橋本馬)石崎駿

8枠15番 ブルミラコロ    (牡9、大井・堀千亜) 達城龍
8枠16番 ナイトオブナイツ  (牡8、大井・渡邉和) 千田洋

ベストマッチョ(セ8、川崎・佐々木)は、南関東に転入後すべて重賞に出走し2、1、2、7、2着の成績。前走の兵庫ゴールドトロフィーでは最後の最後でサクセスエナジー(DG競走5勝)に内から差されてしまったが、いったんは完全に抜け出す場面があり見せ場十分だった。8歳になったが今がまさに充実期で、転入後は1400m戦で4連続連対中の巧者。この距離でこそ輝く。58キロの斤量でも簡単には負けられない。

グレンツェント(牡8、大井・藤田輝)は、展開に左右されやすい差し脚質ながら、昨年5月以降は重賞で【2.3.2.0】と一切崩れることなく駆けてきた。距離も1400mは守備範囲で、ここでも勝ち負けが見込める。主戦の森泰斗騎手から御神本騎手に乗り替わるが、重賞で勝負強い鞍上なら問題はないだろう。

サブノジュニア(牡7、大井・堀千亜)は、昨年11月にJBCスプリントを制し、昨年はNAR年度代表馬に選出された南関東を代表する一頭。中央に遠征した近2戦は芝スタートのカペラSで0秒8差8着、1400m戦の根岸Sで0.6秒差9着だったが、59キロの斤量を背負っていただけに悪い内容ではなかった。今回も59キロの斤量を背負うが、大井ダ1400mに舞台が替わるはこの馬にとってプラスだ。差し向きの展開になれば出番はありそう。

カフジテイク(牡9、大井・松浦裕)は、中央所属時に根岸Sを勝った実績馬。2016年のチャンピオンズCで4着、2017年のフェブラリーS3着に駆けた脚力が最大の魅力。ここは転入初戦かつ8カ月ぶりのレースとなるが、9歳馬であっても実績から軽視はできない。

キャプテンキング(牡7、大井・的場直)は、2018年12月から2019年5月にかけて南関東の重賞4連勝を達成。ただし、休養が長引いたこともあってか復帰後はイマイチな内容のレースが続いている。それでも中間は絶好の動きを見せており、そろそろ反発があってもおかしくはない。
(Text:Ito)

【第12回 フジノウェーブ記念(SIII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より


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