【ラジオNIKKEI賞】陣営が期待する１頭…ケイアイドウソジン

美浦　南ポリ　重　強め 67.3-51.9-38.1-12.3 　ケイアイドウソジンは２戦目の未勝利戦で初勝利を挙げると、続く３戦目で果敢に重賞（アーリントンＣ）へ挑戦。７着に敗れたが勝ち馬とは０秒５差と差のない競馬を見せており、その素質の高さを証明して見せた。 　その後、田村厩舎へ転厩。転厩初戦の夏木立賞こそ大敗したが、前走のロベリア賞では変わり身を見せて鮮やかに快勝。「凄い馬が来た」と、師が高い期待を寄せる本馬が、重賞獲りを目指しラジオNIKKEI賞に駒を進めてきた。 　１日の最終追い切りは、いつものように坂路で１本流した後、ポリトラックコースへ。道中は折り合いよく進み、ラスト１Ｆで仕掛けられると力強いフットワークを披露。併せたマスターハルバード（３歳未勝利）を一気に突き放し１秒近く先着した。 　高木助手は「先週よりもいい動きでしたね」と、満足そうな表情を見せれば、田村師は「中間も本当に順調で、デキは文句なし。福島の忙しい流れも悪くないし、ここでも差はないんじゃないかな」と、大きな期待を口にした。 　５３キロのハンデは手頃な斤量。重賞ウイナーのいない今回のメンバー構成なら、本馬にとっても決して引け目は感じないだろう。実りの秋へ弾みをつけるためにも、ここで好勝負を演じたいところだ。 ※関連情報 ★ケイアイドウソジンを管理する田村調教師の公式ブログ「HORSE AND LIFE DO THE BEST WE CAN」はコチラ！ ★ケイアイドウソジンが出走するラジオNIKKEI賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！