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【七夕賞】有力馬1週前追いレポート
今週末日曜日、福島競馬場のメイン競走として伝統のハンデ重賞・七夕賞が行われる。サマー2000シリーズの開幕戦に挑む有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! アルコセニョーラ 本番でもコンビを組む武士沢騎手を背に1日、美浦DWコースで1週前追い切り。終いにビッシリと気合いを入れて追われ、6F69秒?1F12秒4とラストは切れのある伸び脚を披露した。馬体をふっくらと見せており得意コースでのレースに向けて順調に調子を上げてきている。 シャドウゲイト 前走金鯱賞でサクラメガワンダーに0秒2まで迫る2着。1分58秒6と走破タイムそのものも優秀で、実績馬が復調気配を見せている。1日、美浦坂路での追い切りは重馬場のなか大きく先行した僚馬を追走、ビシビシ追われると半馬身差まで追い詰めてのフィニッシュ。遅れてのゴールだが時計は4F51秒6?1F12秒2(一杯)と上々のもの。迫力満点のフットワークで、最後まで力強く真っ直ぐな伸びを見せた。叩き3戦目で更なる上昇気配を感じさせる。 ホッコーパドゥシャ 4月の福島民報杯でレコード勝ちの実績あり。久々だった前走・エプソムCは案外な結果だったが、気温が高くなるにつれてボテッとした感じがなくなり、体の張りも良く見せている。1日、そして5日の栗東坂路では馬なりで4F54秒台。ケイ古で目立つタイプではなく時計そのものは平凡だが、追われての反応は機敏。全体的な動きに素軽さが出てきている。馬場次第だが、時計勝負の展開となれば上位進出も。 ミヤビランベリ 前走・目黒記念では好位追走から不良馬場のなかグイグイ伸びて圧勝。昨年から更にパワーアップを果たしたミヤビランベリが連覇を狙う。1日、栗東CWコースでの追い切りは長めから終い重点に追われる意欲的な内容。5日も同じくCWで追われ、余力十分のまま終い1F12秒前半の伸び脚を見せた。 柔らかみのある動きを見せており、前走激走の疲れはなさそう。精神的にも落ち着いたリラックスした雰囲気も漂わせ、心身共に充実している。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!