【アイビスサマーＤ】心身充実！エイシンタイガー

栗東　坂路　良　一杯 50.4-36.4-24.3-12.3 　前走、初の古馬勢との一戦だったCBC賞で２着。函館スプリントＳ勝ちのグランプリエンゼルとともに「今年の３歳馬は強い！」を実感させる走りを見せたのがエイシンタイガーだ。1400m以下のレースでは３着以下に落ちたことのない若き短距離巧者が初重賞を狙う。 　１５日の最終追い切りは酒井騎手（レースは内田博騎手）を背に、1600万下条件の古馬タムロスターディと坂路で併せ馬。先行させた先輩馬を速いラップを刻んで追い詰めると、並ぶ間もなく突き放して２馬身先着。仕掛けられてからの反応は鋭さ満点。絶好のデキをアピールした。 「単走になっても気を抜かなくなったね。ゴールを過ぎてもしっかり伸びている。走り方にしても以前はピッチ走法だったのが、今は体全体をノビノビと使って走るようになってきた」と、手綱を取った酒井騎手は心身両面の成長ぶりに手応えを感じている様子だ。 　初の新潟、初の直千競馬になるが現状の勢いと成長力で克服してしまってもおかしくない。陣営はここをステップにサマースプリントシリーズ制覇まで視野に入れている。 ※関連情報 ★エイシンタイガーが出走するアイビスサマーＤのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！