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【アイビスサマーD】今週はカノヤザクラが連覇の番!

ひと叩きされ、上積み十分のカノヤザクラ

栗東 坂路 良 一杯 51.0-37.7-25.3-13.1  今年もまたこの馬の季節がやってきた。昨年の当レースの覇者で、続くセントウルSも制しサマースプリント王者に輝いたカノヤザクラが、連覇を目指しアイビスサマーDに駒を進めてきた。  CBC賞からの転戦は昨年と同じローテーション。しかし今年は、約7カ月半ぶりのレースだったこともあり、11着と大きく敗れてしまった。それでも「前走は馬場の悪い内側を走らされた」(橋口師)ように外差し組が有利のレース。それで0秒7差なら悲観する内容ではない。  15日の最終追い切りは、小牧太騎手を背に坂路で行われた。テンから積極的に飛ばすタイプで、終いに脚が上がってしまうのがいつものパターン。しかし、この日は最後まで脚取りが乱れることなく、しっかりと踏ん張る好内容。ひと叩きされ十分に上積みを感じさせる状態だ。  木曜追いが通常の橋口厩舎にあって、今回は珍しく水曜追いを敢行したが「暑い時期なので早めに追うことにした」と、師は事情を明かし「ここを目標に順調にきているね。ジョッキーが跨ると、全体時計が速くても終いバタバタになることが多いんだけど、今日は最後までしっかりと走っていた」と、高評価を与えていた。  先週の七夕賞はミヤビランベリが連覇を果たし、サマー2000シリーズ制覇へ一歩前進したのは記憶に新しいところ。スプリントシリーズも同じように連覇が見られるのか…。カノヤザクラの夏が幕を開ける。 ※関連情報 ★カノヤザクラが出走するアイビスサマーDのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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