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【函館記念】浅見厩舎から3頭の大攻勢だ!

 02年の函館記念をヤマニンリスペクトで制している浅見厩舎。今年は大挙3頭出しを敢行し、上位独占を目論んでいる。 レジネッタ 札幌 芝 稍重 G前仕掛け 65.2-49.9-35.8-11.5  厩舎のエース格といえるのが、桜花賞馬レジネッタ。出走予定馬の中で唯一のGI馬となり、実績面では文句なしの存在といえよう。しかし、桜花賞以来勝ち星から遠ざかっており、秋に出走したいレースを使うためには賞金加算が必須条件。3週間後に牝馬限定のクイーンSが控えるが、より多くのチャンスを求めて牡馬相手となる函館記念に参戦してきた。  今回はヴィクトリアマイル(16着)以来の実戦となるが、放牧先でも入念に乗り込んでおり仕上がりは順調。22日に札幌芝コースで行われた最終追い切りは、直線軽く仕掛けられ、ラスト1F11秒5の切れ味を披露し、走りにくい荒れた馬場状態での時計だけに、合格点を与えていいだろう。  テンションの上がりやすい馬だけに、滞在効果で落ち着きが出てきたのはプラス材料。昨年もクイーンSで2着と好走したように、洋芝適性の高さも実証済みだ。ハンデの55キロは仕方のないところ。牡馬相手に巻き返しを見せれば、再度ビッグタイトルも視界に入ってくる。 マンハッタンスカイ 函館 芝 重 馬なり 68.4-53.0-39.3-12.8  当レースの前哨戦となる巴賞を競り勝ち、勢いに乗って2つ目の重賞タイトル奪取を狙っているのがマンハッタンスカイ。昨年も同様のローテションで挑み3着に敗れているだけに、今回は雪辱の舞台でもある。  状態は中1週、しかも函館を拠点としているため、札幌?函館間の往復でハードな移動を余儀なくされるが、中間は全く疲れを見せず元気いっぱい。今朝の最終調整は函館芝コースでセーブ気味の内容となったが、直線ではこの馬らしい力強い動きを披露。適度に気合いが乗っていて、前走時の好調をキープしている。  追い切りに跨った芹沢騎手は「春先に比べて間違いなく具合はいい。絶好調だよ」と、万全の仕上がりを強調。昨年以上の状態で、今年は主役の座を掴もうとしている。 ゼンノグッドウッド 函館 芝 重 馬なり 50.5-36.3-11.6  ゼンノグッドウッドは、今年に入り1000万下からオープン特別の大阪?ハンブルクCまで破竹の3連勝。初のGI挑戦となった天皇賞(春)は11着と大敗したが、「距離が長かった」(川上助手)ように参考外といっていいだろう。適距離の2000mで、改めて実力を示したいところだ。  最終追い切りは本番でもコンビを組む武幸騎手を背に函館芝コースを単走。終始馬なりのケイ古だったが、スピード感満点の動きで切れ味十分にラスト1F11秒6をマーク。久々となるが太め感もなく、スッキリとした馬体も好印象だ。  武幸騎手は「テンションが上がり過ぎないよう、軽めに乗りました。それでもラスト切れたようにいい雰囲気ですよ。時計のかかる洋芝はいいと思います」と、期待十分の口ぶりだ。広いコースで結果を残してきた馬だけに、小回り克服が勝利へのカギとなりそう。初のタイトル獲得なるか注目だ。 ※関連情報 ★マンハッタンスカイは重賞データ予想でS評価!充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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