【函館記念】状態ベスト！マヤノライジン　

函館　Ｗ　重　馬なり 65.0-51.5-38.8-12.9 　昨年の巴賞勝ち馬で、函館記念では０６年３着、０８年５着。札幌記念は０６年に４着と洋芝コースへの適性には疑う余地がないのがマヤノライジンだ。 　前走、連覇を狙った巴賞は中団後方からの競馬となったが前残りの展開に泣き６着に終わった。しかし「上がりの脚は上位勢と遜色ないもの。これはもう単純に道中の位置取りの差だね」と、担当の梅内助手に悲観の色はない。 　 　中間は疲れた様子はなく、すこぶる順調だ。２２日に滞在する函館競馬場のウッドコースで追い切られたが、テンから走る気満々で軽快に進むと終いも馬任せのまま鋭い伸びを見せた。 「中１週なのでこれぐらいでいいでしょう。体調は４連勝していたころと同じぐらいで、ほぼベスト」と、梅内助手は状態面の絶好ぶりを笑顔で強調した。 　状態面は急上昇だが、ハンデは前走よりマイナス１キロの５５キロとなったのは有利な材料。相手は前走より強化されるが、コース相性を活かして８歳にしての初タイトル奪取といきたい。 ※関連情報 ★マヤノライジンに騎乗する男・藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん？ ★マヤノライジンが出走する函館記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！