おしらせ
【7月30日のバースデージョッキー/柴田善騎手&千葉騎手】
柴田善臣騎手 7月30日で43歳。 おめでとうございます! JRA騎手学校が開校した82年、一期生として入学。85年にデビューし、同年は12勝を挙げ民放競馬記者クラブ賞(新人騎手賞にあたる)を受賞した。 以降コンスタントに戦績を伸ばし、93年から昨年まで16年連続で50勝以上を挙げている。02?04年には3年連続で関東リーディングの座に君臨するなど、日本を代表するジョッキーの一人だ。現在までの通算勝利数は1848。これは歴代6位、現役ジョッキーでは武豊騎手、横山典弘騎手に続く3位の記録。 クリーンかつ安定した騎乗、そして馬の力量・適性やクセを把握する能力に定評があり厩舎関係者からの信頼が厚い。また、人柄にも優れ、05年からは日本騎手クラブの会長を務めている。 09年は1月に持病である腰椎椎間板ヘルニアの手術に伴い2カ月弱の休養を取ったが、復帰後は順調に勝ち鞍を伸ばしており、4月には久々に重賞勝ち(ダービー卿CT)を収めるなどその手腕は衰えるどころかパワーアップを果たした印象さえある。1900勝、そして2000勝も視野に入ったベテランの活躍に、これからも注目! 【プロフィール】 柴田 善臣 (しばた・よしとみ) 青森県生まれ、美浦・フリー JRA通算1848勝(うち重賞勝ち75 GIは6勝) (09年7月30日現在) 千葉直人騎手 7月30日で23歳。 おめでとうございます! 06年に美浦・成島厩舎所属で、同期の北村友一、田中博康、的場勇人騎手らとともにデビュー。 1年目は1勝、2年目は3勝と伸び切れなかったが、3年目には20勝を挙げ、夏の新潟開催では、岩室温泉特別でクィーンオブキネマに騎乗し特別戦初勝利も飾っている。 今年は未だに勝ち星はゼロだが、5月1日付けでフリーに転身し、お世話になった成島厩舎からの一人立ちを決意。一日も早い今年の初勝利、そして、さらなる活躍を祈りたい。 【プロフィール】 千葉 直人 (ちば・なおと) 北海道生まれ、美浦・フリー JRA通算24勝 (09年7月30日現在) ※次回は8月1日に更新予定。お楽しみに!! ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載【史上最強のブログ王国】