おしらせ
【函館2歳S】今度は牝馬で“ロジ”旋風だ!ロジディオン
札幌 ダ 良 馬なり 68.4-53.1-39.9-12.5 ロジディオンの新馬戦はスタートで立ち遅れ、福島芝1200mのコースでは致命的とも思える展開となってしまった。しかし、中団から徐々に進出すると、直線ではただ1頭上がり35秒台の末脚を繰り出し3馬身差の快勝。素質の高さをまざまざと見せ付ける結果となった。 その後、目標を函館2歳Sに定め、函館競馬場を経由し札幌へ。間隔は開いたが中間もじっくり乗り込まれ、徐々に臨戦態勢は整ってきた。5日の最終調整はレッドアゲート(古馬オープン)の胸を借り、5Fから大きく追走した。直線で内に潜り込み、追い比べで半馬身遅れを取ったが、重賞ウイナーを相手に勝負根性を見せ、2歳馬としては合格点といえるだろう。 「気を抜かせないために併せ馬を行いました。動きもまずまず良かったですね」と、萩原師も及第点の評価。「前走の疲れも回復していますし、少しずつですが良化していますよ」と、態勢万全をアピールしていた。 本馬はロジユニヴァースで今年のダービーオーナーに輝いた久米田正明氏の所有馬。馬主1年目でダービーを制し、2年目の今年も、早くも1頭目が勝ち名乗り。ここで重賞勝ちを果たし、来年は牝馬クラシック戦線で“ロジ”が旋風を巻き起こすかもしれない。 ※関連情報 ★ロジディオンは重賞データ予想でS評価!充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!