編集部の地獄モードガチンコ指名日記

みなさんこんにちは。UMAJIN-POGを担当している編集部Ｙです。 先週は地獄モードで人気を集めていたメイショウホンマルがデビュー勝ち。最終的には3004名の指名を受け、勝ちきったことで、多くの方が盛り上がったことと思います。 その先週との比較からかもしれませんが、今週は地獄モード的にあまりピンとくる注目馬が見当たらないと個人的には感じているのですが、ピックアップするとすれば、土曜新潟５Ｒでしょうか。 週中のニュースでもお伝えしたリビングプルーフ（牝、栗東・松永幹）は国内外でＧＩを勝ったシーキングザパールのめいにあたる血統。今年は産駒の評判がいいファルブラヴが父ということで、地獄モード指名が可能な良血馬です。今週は土日とも新潟参戦となる武豊騎手が騎乗するということもあり、馬券的にも人気となりそうです。 ただ、個人的に魅力を感じるのはこの馬ではなく、マイネルセラーノス（牡、栗東・野元）のほうでしょうか。毎年恒例、ビッグレッドファームの種牡馬展示会で行われる２歳馬の公開調教でお披露目され、で５５秒７の時計をマークしていました。この公開調教は新種牡馬産駒のデキをアピールするためのものですから、セラーノスが選出されたのも、当初から仕上がり・完成度が高かったことの証明。アドマイヤマックス産駒はすでに２頭が勝ち上がっており、産駒成績がなかなかというもの好材料です。 地獄モードでの人気という点では、日曜札幌４Ｒに出走するヤングアットハート（牡、美浦・松山康）も注目馬。現在、地獄モード人気ランキング３６位で500名を超える指名が集まっています。週中のニュースでもお伝えしたように、この秋に天皇賞を狙おうかというシンゲンを兄に持つ血統で、調教過程もなかなか。函館移動前の美浦坂路で５０秒台の時計を出し、直前もウッドコースで６６秒台の時計を並べてきています。この順調さなら、POG期間に活躍できなかった兄とは違う活躍ぶりが見られそうです。 今週の指名検討に入りそうな馬はこれくらいでしょうか。ということで編集部Ｙのガチンコ指名は今週もスルーとしますが、もう１頭挙げておくなら、日曜小倉４Ｒのバンブーエリザベス。母はスプリングバンブー、兄にバンブーユベントスと重賞活躍馬がいる血統で、評判もまずまず、早い時期から入厩していましたが、ソエの完治を待ってのデビュー。一発かましてくれる雰囲気がありますね。 そして今週はダリア賞、函館２歳Ｓとオープン特別が２鞍組まれています。残念ながら編集部Ｙの指名馬から出走はありませんが（未勝利だから当然！）、指名馬が出走するというPOG参加者の方はそちらが楽しみなのではないでしょうか。 ちなみに今週は編集部Ｙを含む地獄モード最多3152名が指名のアマファソン（牝、栗東・松田博）が土曜札幌１Ｒで２戦目を迎えます。筆者と指名者のみなさんはこの馬のポイント獲得、勝利に期待しましょう。 今週も２歳戦とUMAJIN-POG地獄モードを存分にお楽しみください！ ※編集部Ｙの地獄モード・ガチンコ指名状況はこちらから