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【北九州記念】有力馬1週前追いレポート

カノヤザクラは好調キープ!サマースプリント王者へ態勢万全!

 今週末の日曜日、小倉競馬場のメイン競走はサマースプリントシリーズの第3戦・北九州記念だ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!  カノヤザクラ  叩き2走目だった前走・直千競馬のアイビスSDを勝利。サマースプリント連覇を狙うカノヤザクラはこの中間も順調だ。5日の栗東坂路調教では序盤ゆったりと折り合うと、終いにスッと脚を伸ばし4F54秒8?1F12秒7(馬なり)をマーク。タイムは平凡だが、弾力のある走りからは好調キープが窺える。馬体に厚みが増しており、男馬と見間違えるほど逞しい体つきが印象的だ。ハンデは実質トップの56キロが課せられたが、馬格があるタイプだけに苦にしないと見たい。 シャウトライン  前走アイビスSDは重馬場・内枠が災いし、力を出し切れないレースとなった。その後の回復は早く、キビキビした身のこなしからは巻き返しの雰囲気が感じられる。6日の坂路調教では4F52秒5?1F13秒1(馬なり)を楽な手応えでマークし、一連の好調を維持できていると見ていい。 マルカフェニックス  昨年このレース2着。7月下旬に放牧から帰厩したが、リフレッシュ効果はてきめんで体全体のボリュ?ムに迫力が増した印象だ。5日の栗東坂路追い切りではテンからびっしり追われ、自己ベストとなる4F50秒0?1F12秒7(一杯)の猛時計をマーク。レース間隔は開いたが、力を出せる態勢は整っている。 レディルージュ  前走、準オープン戦で惜敗の2着。その後短期放牧を挟み、ここ目標に乗り込まれている。体質が強化してきており、強い攻めにもしっかり応える走りが印象的だ。5日は栗東坂路で終い重点に追われ4F54秒2?1F12秒8(直線一杯)。終いの仕掛けへの反応は鋭く、いい状態でレースを迎えそう。 ここは格上挑戦になるが闘ってきたレースのレベルは高く、軽ハンデ50キロを利しての一発があっても驚けない。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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