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【日曜新潟メイン/天の川S】初コースも問題なし!スマートギア

宝塚記念では8着に終わるも、メンバー内2位の末脚を繰り出したスマートギア。直線長い新潟でチャンスを掴みたい!

 今週末日曜新潟のメイン競走は準オープン特別の天の川S(芝2000m)だ。5月に現級勝ちがあり、その後金鯱賞で5着、宝塚記念で8着と重賞戦線でも食い下がったスマートギア(牡4、栗東・佐山)が中心視される一戦になりそう。  登録のあった2日の小倉記念へ出走が叶っていれば上位人気は必至だったが、賞金不足で無念の除外。あらためてここに目標を切り替えたスマートギアは、坂路で入念に乗り込まれている。12日、栗東坂路での最終追い切りはまったくの馬任せで4F52秒4?1F12秒6(馬なり)をマークと態勢十分なところを見せた。 「5月に東京で勝っているように、直線が長くて広いコースは歓迎」と、初の新潟コースでの一戦にも陣営に不安の色はない。  1年9カ月の長期休養明けを3回叩かれ、徐々に復調気配を見せているゴールデンダリア(牡5、美浦・二ノ宮)も有力馬の一角。前走・日本海Sではトップハンデ57・5キロを課せられたが、勝ち馬には0秒3差まで迫る4着。復帰後ベストのパフォーマンスを見せたといっていいレース内容で、復調の気配は確実だ。12日、美浦ウッドコースでの追い切りでは10馬身近く先行させた僚馬を楽な手応えで捉えると、そのまま脚色優勢で併入に持ち込み好調ぶりをアピール。 「なかなか急上昇とはいかないけど、徐々に良化はしている。前走はハンデの分もあって伸び切れなかったのかも。定量のここで前進を」と、担当の佐々木助手は上位進出に意気込む。  テンシノゴールド(牡6、栗東・橋口)は昇級初戦になるが、道中最後方から強烈な末脚で差し切った前走・佐渡特別の勝ちっぷりが強烈だっただけに軽視できない。12日の坂路追い切りでは格上馬ロジックとテンからハードな追い比べになったが、闘志を見せゴール前で2馬身突き放して入線。前走を叩かれての上積みは大きいと見ていいだろう。レース展開が前がかりになるようなら、切れ味自慢の本馬の出番だ。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!スマートギアで田中勝騎手が、ドットコムで吉田隼騎手が天の川Sに騎乗! 公式ブログは要チェック! その他JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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