おしらせ
【サマーチャンピオン(佐賀)】ヴァンクルタテヤマが連覇!
17日、佐賀競馬場で行われた交流重賞・第9回サマーチャンピオン(交流GIII・ダ1400m)は2番人気ヴァンクルタテヤマ(牡7、栗東・武田)が3コーナーからまくり気味に先頭へ進出すると、直線で更に脚を伸ばし優勝した。鞍上は幸騎手。ヴァンクルタテヤマは昨年もこのレースを制しており、連覇となった。 レースはキングスゾーン(名古屋)が主導権を握り、差のない2番手で1番人気ランザローテ(JRA)が、3番手でオフィサー(JRA)が追走する展開。3コーナーから4コーナーにかけヴァンクルタテヤマがまくり気味に上位進出し、直線手前で先頭に立つ。そこから更に脚を伸ばし、後続を突き放したヴァンクルタテヤマが先頭でゴールイン。5馬身差の2着にランザローテ、道中後方から脚を伸ばしたリミットレスビッドが3着に入線している。 勝利ジョッキーインタビューで幸騎手は「ハナに行こうか迷ったが、速い馬がいたのでいったん控えた。向こう正面で前が競り合っているのが見えたので、チャンスだなと思って(進出した)。3コーナーぐらいで勝った、と思った」と、笑顔でレースを振り返っていた。 配当は馬連130円、馬単380円、3連複250円、3連単890円。上位人気による決着で、堅い払い戻し金額となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!