おしらせ
【レパードS】超越した力を見せ付けろ!トランセンド
栗東 坂路 良 強め 53.5-39.9-計不-12.2 彗星のごとく現れたダート界の新生・トランセンド。前走の麒麟山特別で、2着に8馬身差をつける圧巻の勝利を飾り、しかも稍重とはいえ1分49秒5のレコードタイムをマーク。これは2週後に重馬場で行われたオープンの関越Sより、0秒7も速い出色の時計だった。 「前走はビックリするほど強かった」と、その勝ち方に安田隆師も舌を巻いたほど。GI馬スーニをはじめ、3歳ダート戦線のトップクラスの揃った今回、果たしてどこまで通用するのか大きな期待が高まる。 注目の最終追い切りは坂路を単走で追われた。余力残しの調整で、終い軽く仕掛けられる程度のものだったが、実にシャープな伸び脚で駆け上がり、数字以上の迫力を感じさせる動き。前走時の追い切りでは、休み明けということもあって、ややモッサリした感じだったが、ひと叩きされ確実に上昇カーブを描いている。 「1週前にコース追い、当週は坂路というのは前走時と同じパターン。いい動きだったし、時計面も満足いくものでした」と、安田隆師は順調さをアピール。「脚質は問わないし、このメンバーでも楽しみ。新設重賞だし、初代王者の名前を刻みたいですね」と、力強く語ってくれた。 ここまでダート戦は無傷の3連勝。前走で古馬をも超越する(=トランセンド)実力を見せ付けた舞台で同世代を相手に、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。 ※関連情報 ★トランセンドが出走するレパードSの全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!