おしらせ
【札幌記念】“善戦マン”の汚名返上へ!ヤマニンキングリー
函館 ウッド 良 強め 67.5-52.0-37.8-12.6 今年初めの中山金杯を皮切りに、小倉大賞典、中京記念と3つの重賞に参戦するも、結果はいずれも僅差の2着。あと一歩のところでタイトルをつかみ損ねてきたヤマニンキングリーが5カ月の休養を経て、ターフに戻ってきた。 「春先よりも疲れが取れて、雰囲気はいい」とは安藤助手。飛躍の秋を誓い、心身ともにフレッシュな状態で休み明け初戦を迎えることになりそうだ。 最終追い切りとなったこの日は、函館競馬場のウッドチップコースで併せ馬を消化。ヒシアカデミー(3歳1000万下)を2馬身ほど追走し、直線では鋭い伸びを見せた。手応えこそ調教駆けする僚馬に見劣ったものの、きっちりと併入に持ち込むあたりは重賞ウイナーの意地か。1週前追い切りでは併せ馬で3馬身遅れと首をかしげる内容だったが、この日は5F67秒5、1F12秒6をマークし、不安を一掃した。 「先週も先々週も速いところをやっている。今週の動きはよかったし、不細工な競馬にはならない」と、安藤助手は好勝負を期待している。 重賞初制覇を飾った昨年の中日新聞杯以来、惜しいところで涙をのんできた。これまで以上に強いメンバーがそろう一戦となるが、札幌での実績もあり、洋芝に対応するパワーも持ち合わせていることも事実。札幌の地で“善戦マン”の汚名返上といきたい。 ※関連情報 ★ヤマニンキングリーが出走する札幌記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!