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【札幌記念】北都で復活祭だ! 本来の姿戻ったマツリダゴッホ

札幌 ダート 稍重 馬なり 77.1-64.3-51.8-39.8-13.4  北の大地でグランプリホースの底力を見せつけたい。 復権を目論む一昨年の有馬記念馬マツリダゴッホが、最終追い切りで“本来の動き”を披露した。  1週前追い切りに続き、この日も新たにコンビを組む横山典騎手を鞍上に迎えたゴッホが、札幌競馬場のダートコースに登場。同厩舎のマツリダガッツ(3歳500万下)の2馬身後方からスタートしたが、気合が乗りすぎたのか、テンからやや掛かり気味にハイラップを刻む。抑えきれないほどの行きっぷりで、鞍上がなだめて折り合いに専念するも、進み始めた高速ラップは止まらない。直線ではなんとか控えて終い1Fを13秒4で締めたが、陣営が想定していた以上に速い6F77秒1をマークし、最終スパを終えた。  折り合い面の不安が残るゴッホの走りだったが、管理する国枝師はまったく意に介さない。 「80秒くらいでと思っていたけど、追い切りでこうなるのはこの馬のパターンだし、心配はしていないよ。十分すぎるくらい調教できているし、不安はないね」と、むしろこれがゴッホ本来の姿であることを強調した。  “中山の鬼”と比喩されるほど、中山コースへの適性は抜群だが、札幌コースとの相性も【2.1.0.2】と見逃せない。状態面でも、2着に泣いた昨年のこのレース以上のデキで臨むことになりそうだ。  今春は鼻出血が影響して金鯱賞を回避するなど不運に終わってしまったが、勝負の秋へ向けては至極順調だ。  “ゴッホ復活祭”の幕開けは、すぐそこまでやって来ている。 ※関連情報 ★マツリダゴッホが出走する札幌記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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