おしらせ
【日曜小倉メイン/小倉日経OP】本格化気配漂うエーティーボス
今週末日曜小倉のメイン競走はオープン特別の小倉日経OP(芝1800m)だ。注目は小倉記念でタイム差なしの4着に食い込んだエーティーボス(牡5、栗東・湯窪)。前走の内容からも力を付けていることは確実で、本格化の気配がヒシヒシと漂っている。 オープン昇級初戦となった前走の小倉記念は、直線でいったん抜け出したものの、そこからソラを使ってしまいハナ+クビ+ハナ差の4着に惜敗。それでも、重賞戦線で戦っていける資質は十分に示した格好だ。直前の追い切りでは格下相手に遅れたが、これは大差追走したもので心配無用。フットワークは豪快そのもので好調キープは間違いなさそうだ。小倉コースはこれまで?????着と掲示板を外しておらず、好相性。前走よりも相手関係が楽になる今回は当然、首位争いだ。 今年1月のオープン入り後、安定した成績を残しているマストビートゥルー(牡6、栗東・加用)も小倉記念からの参戦。前走は勝負どころでスムーズさを欠いたが、それでも0秒2差の8着なら悲観する内容ではない。ケイ古駆けするタイプではなく調教は目立たないが、この馬なりにいい動きを見せており、高い水準でデキは安定している。全6勝のうち4勝を挙げている1800mへの距離短縮は間違いなく好材料で、勝ち負けは必至だ。 2006年のNHKマイルC勝ち馬ロジック(牡6、栗東・橋口)の変わり身にも注意したい。19日に坂路を4F52秒7、1F12秒5で駆け上がった様子からは、久々を一度使った上積みが感じられた。当初は関屋記念を目標にしていたが、除外の憂き目に。それでも状態に狂いはなく、むしろ1本多く追われたことがプラスに働いたようだ。3年以上勝利から離れているが、一発があっても不思議はない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★ロジックで上村騎手が小倉日経OPに騎乗! 史上最強のブログ王国も要チェックです!