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【キーンランドC】有力馬1週前追いレポート
今週末の日曜日、札幌競馬場のメイン競走はサマースプリントシリーズ第4戦・キーンランドCだ。出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! グランプリエンゼル 初の古馬相手となった函館スプリントSを快勝後は短期放牧へ。20日に札幌競馬場へ入厩したが、前走時よりもひ腹をふっくらと見せ、ひと回り大きくなって帰ってきた。さっそくハードな調教をこなしており、23日もダートコースで6Fから78秒3?13秒9(馬なり)をマーク。時折うるさいところを見せるが、これはいつものこと。今回もいい状態で臨めそうだ。 ビービーガルダン 当初は函館スプリントSで復帰の予定だったが、脚に腫れが見られたため自重。その後はここを目標に再調整されてきた。函館に入厩してからは順調に追い切りを消化し、19日にはダートコースで5Fから64秒8?12秒8の時計をマークした。馬体は幾分余裕残しにも映るが、力強いフットワークを見せている。 ピサノパテック 前走のUHB杯では久々の勝ち星をマークするなど、スプリント路線に転向後は好調なピサノパテック。今回は短期放牧明けで20日の札幌入厩だが、牧場でもきっちり乗り込まれていただけに、先週の追い切りでもシャープな動きを見せた。22日にはレースで騎乗する予定の四位騎手が跨り、6Fから86秒5?13秒4(馬なり)と長めからの追い切り。馬体の良さも目を引く。 ウエスタンビーナス UHB杯2着後は一旦美浦に帰厩。今回も前走時と同様、美浦で追い切られてからの札幌入りとなる予定だ。最近は各地を転戦しているため調教は軽め。19日には坂路で息を整えた。連戦の疲れを感じさせず、落ち着きもある点は好感が持てる。今のところ馬体重はキープしているが、当日の変動には注意したい。 (UMAJIN編集部) ※関連情報 ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!