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ヤマニンキングリーが“善戦マン”の汚名返上!/札幌記念

 23日、札幌競馬場で行われた第45回札幌記念(GII・芝2000m)は、7番人気のヤマニンキングリー(牡4、栗東・河内)が、後方から強襲した1番人気ブエナビスタをクビ差抑えて優勝。待望の重賞2勝目をあげた。  今年は重賞レースを3走し、いずれも2着。惜しいところで涙をのんできた“善戦マン”が北の大地でその汚名を返上した。先頭を走るドリームサンデーが1000m通過60秒2の淀みないペースを作るなか、道中は4、5番手のインでじっと息を潜めた。4コーナーをスムーズに回ると、鞍上の柴山雄一騎手の叱咤に応え、直線で力強く伸びる。残り1Fで堂々と先頭に立ったキングリーは、後方一気に伸びるブエナビスタの強襲をクビ差退けてゴール。昨年12月の中日新聞杯以来の重賞制覇となった。  一方、凱旋門賞の壮行レースとして注目を集めていたブエナビスタは後方からの競馬。3コーナーあたりからマツリダゴッホのマクリに乗じて進出を開始し、直線では勝ち馬を追い詰めたが、差し切るまでには至らず。それでも、メンバー最速タイの上がり3F35秒1をマークするなど、3歳女王の実力を十分に示した。  勝ったヤマニンキングリーは父アグネスデジタル、母ヤマニンアリーナという血統。柴山雄一騎手、河内洋調教師ともに札幌記念初制覇となった。  配当は馬連1,600円、馬単6,060円、3連複4,050円、3連単37,460円。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強の【ブログ王国】

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